ベーゴマは同じ種類でも、形や重さにバラつきが有ります。
バランスを優先する場合は、なるべくズレが少ないベーゴマを
選びましょう。
それでも完全な形のものは有りませんし、文字(絵)などの
影響も受けるため、微妙なバランス調整が必要です。
ベーゴマはこんな 完全な形では無く、 |
よく見ると上下の合わせ目 に多少のズレや凸凹が 有ります。 |
バランスを整えるためにカク(縁)を削り、その後 下面を削ります。 |
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でも、削りすぎると軽くなってしまうので注意。 (軽くなると持久も落ちます。) |
下面は対角線が交差した、見た目の中心に合わせて削ります。 →「ベーゴマの削り方T」 |
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人さし指と中指を交差させてベーゴマをはさみ、指をもとに戻す様にひねってコマに回転を与えてます。 | 回転が止まった時に、どこが下になったかを見ます。 | 何度か回して、同じ方向に倒れた場合。倒れた方向と反対側の面を削り、先端をずらします。 | 削り終わったらまた、まわしてバランスを確認します。 | |||
これを繰り返して、先端の位置を調整します。